土地家屋調査士
千葉事務所

境界確定測量とは、隣接の所有者と境界線の立会いを行い正確な面積を確定させる測量です。面積の把握が目的となります。土地の売買をする際には正確な面積の把握ももちろんですが、境界に関するトラブル防止の観点から必要になっております。また現代ではこの境界確定測量を行わないと法務局へ分筆登記等の登記の申請ができない為、需要が高まっております。また、隣接所有者と境界に関するの意見が合わないと、境界が確定することができずに売買ができない場合や、土地の分筆登記ができない場合も想定されます。しかしながら現在は筆界特定制度等の救済措置もございますので、状況に合わせて進めて行く事になります。

土地の境界確定測量は接している隣接の方々と境界の立会いを行い境界標を設置して境界確認書の取交しを行います。土地が道路や水路に面している場合などは道路の管理者に境界確認の申請を行い境界の立会いを行う事になります。

この為期間が１ヶ月から３ヶ月程度要してしまいますので、お早めにご依頼を頂かなくてはいけません。
また、隣接の方々と境界につきまして立会を行って境界を確認・確定致しますので、隣接との境界の意見の相違がある場合は境界確定測量が完了しない場合もございます。 

境界確定測量は測量をする土地でかなり金額が異なりますので資料のご提示を頂きませんとお見積もりをご提示できませんので、下記お問い合わせよりお問い合わせください。

その際に、土地のおおむねの所在場所と面積をご提示ください。
こちらから詳細な内容のご質問メールをお送り致します。